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うつ病にプラセンタは有効! [うつ病]

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現代の社会では、会社の人間関係をはじめとして、地域との関りや社会環境、生活環境からもストレスを感じることが多くなってきております。

ストレスは、そのまま自然消滅してくれれば何の問題も生じては来ませんが、残念ながら蓄積され続けることにより、うつ病に繋がってしまいます。

うつ病により様々な生活習慣にも弊害が起こり、不眠や自殺願望、自責、落ち込み、引きこもり、悲壮感なども起きてしまいます。

ですから、うつ病の対処法を知らないでいると、益々症状が悪化して行きますので、早期に対策を取るべきだと考えます。


うつ病への対処法

一般的にうつ病を発症してしまった場合は薬物療法や精神療法が主に行われますが、薬剤の使用では副作用(眠気、口・喉の渇き、吐き気など)にも注意する必要があるでしょう。

抗うつ剤での治療では副作用が気がかりですが、長期間服用を続けることにより、効果がなくなってしまうことで、更に強い薬剤を求めてしまう傾向が出てしまうことにも注意をしなければいけません。

うつ病などの精神疾患に効果があると注目されているのが、プラセンタです。

美容成分として様々な化粧品やサプリメントに利用されているプラセンタが、うつ病にも効果があるとして注目されております。


うつ病にプラセンタが効く!?

プラセンタが注目されている理由はホルモンバランスを整えると共に、自律神経を整える効果があるということです。もしこれらのバランスが崩れた場合には早期に修正され、精神の安定が図られることになります。

ストレスなどにより脳の神経伝達物質がうまく働かない時には、プラセンタがこれを正常に働かせる効果があります。

プラセンタには成長因子をはじめ、アミノ酸、ミネラル、酵素、核酸などがバランスよく含まれているため、うつ病から来るいろいろな不調を整える効果もあります。

そして、セロトニンの分泌を正常にしてくれますから、うつ病の落ち込んだ症状を抑え、精神を安定へと導いてくれます。


プラセンタには以上のような効果があり、抗うつ剤のように耐性ができることが無く、副作用も無く、依存性も無いと言うメリットがあることから、注目されています。


このようなことから、うつ病や自律神経失調症、パニック障害などの精神を患っている方は、手軽に手に入れることが可能なサプリメントやドリンクでプラセンタを試されると良いのではないでしょうか。
ただし、全ての方に効果が現れるとは限りません。

現在、うつ病を治療している方は、プラセンタの摂取は医師に相談してからにした方が良いでしょう。







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葉酸がうつ病の改善に効果ある!知らなかった? [うつ病]

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うつ病の改善にはセロトニンの分泌を促すことが重要との報告が沢山あります。

うつ病は様々な要素が複雑に絡み合って発症することは確かなようですから、発症したと思われる幾つかの原因の一つだけを改善する努力をしたとしても、うつ病そのものの改善には結びついては行かないのが実情のようです。

とにもかくにも、うつ病が改善すると言われていること、思われていることを愚直に実行することが必要なのでしょう。

そこでお尋ねしますが、うつ病を患っている方の4人に1人が葉酸不足になっているというデーターをご存知でしょうか?


葉酸がうつ病の改善に効果ある?

胎児の成長に必須とされる葉酸が、うつ病にも何らかの影響を与えているのか・・・?

葉酸は「三大神経伝達物質」の一つであるドーパミンの合成には必要不可欠な栄養素ですから、不足することはうつ病の悪化を招いてしまいます。

三大神経伝達物質

● ドーパミン
・快楽を司る脳内ホルモンで、不足すると運動機能、学習機能、性機能の低下が考えられる。

● セロトニン
・倖せホルモンと言われるセロトニンは、不足すると精神バランスが崩れ、落ち込みやすく、緊張しやすく、ストレスが溜まりやすくなる。

● ノルアドレナリン
・不足すると気力、意欲の低下、出来事への関心低下が起きる。


葉酸が不足になったのは、うつ病になったことで葉酸が含まれる野菜での料理を作らなくなったことが原因なのか?

ファーストフードを摂ることが多くなって、野菜を摂る機会が減ったことが原因なのか?

あるいは、野菜を摂っても、葉酸としての体内へ取り込めないことが、不足の原因になっていることも否定できません。


葉酸がビタミンB群であることから、うつ病の改善にはビタミンB群が含まれる食材を摂ることも有効との見方もあります。


葉酸が含まれる食材

● 野菜類
・モロヘイヤ
・枝豆
・ホウレン草
・ブロッコリー
・アスパラガス

● 果実類
・ライチー
・イチゴ
・アボカド
・マンゴー

● 肉類
・牛レバー
・豚レバー
・鶏レバー
・フォアグラ

● 豆類
・黄な粉
・納豆
・ひよこ豆

このような食材、食品に葉酸は多く含まれております。しかし水溶性であり、光、熱に弱いという性質を持つため、保存法や調理法によっては葉酸が流出してしまうことがありますから、十分注意する必要があります。


うつ病を改善するという方法はいろいろあります。試して改善された事例もありますし、改善が見られない場合もありますから、一度葉酸を摂取するという方法も試されてみては如何でしょう。








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うつ病は再発と悪化の繰り返し? [うつ病]

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うつ病が再発率の高い病気ということを、ご存知の方は多いと思いますが、一度再発すると再発率は、より高くなる傾向にあります。


うつ病を初めて患った方が、再発する可能性は50%程になりますが、回復した後に再びうつ病になる方は75%程に高くなります。

更に再度うつ病になった場合は90%も高くなりますから、比較的短い周期で回復と再発を繰り返していることになるかも知れません。


何度も言いますが、うつ病は再発を繰り返す病気であり、治り難い病気ですから、治っている期間よりも治療している期間が長いということも言えるでしょう。


このようなことから遠目に見ると、うつ病は治ることがない病と受け取られることが多くなってしまいます。

うつ病を再発させないためにも、うつ病を悪化させないことは非常に重要なのです。


うつ病の悪化原因


● うつ病の放置
責任感が強く、過敏な神経の方が掛かりやすいうつ病ですから、自分の体調の異変よりも仕事優先になってしまい、病状を悪化させる場合が少なくないようです。

悪化してからの治療は思うような改善に向かわず、長引くことが多くなります。

● 早期回復への焦り
うつ病は症状の回復と悪化を繰り返すことが多いですが、回復を焦るばかりに自分勝手に治療を中止したりし、症状を悪化させてしまったという事例も数多くあります。

うつ病の治療に焦りは禁物で、治療を長引かせる可能性と再発の可能性を高くしますから、治療スパンは長く取っておくのがベストと言えるでしょう。


うつ病の悪化と症状


うつ病が悪化した時には、身体的症状が先に現れてきますので、不眠や倦怠感、めまいが現れてきた場合は注意して下さい。

次に現れるのが精神的症状で、集中力の低下や物忘れ、判断力、思考力が弱くなってきます。

症状が更に進むと、動作の鈍化と死んでしまいたいと言った感情が湧き上がってきますから、そのような場合は睡眠と休養を取るようにして下さい。


うつ病の悪化防止策


うつ病は、原因のほとんどがストレスから来ており、ストレスは仕事や人間関係、病気などから生じ、それらが複雑に絡み合ってうつ病の改善を困難にしてしまいます。

ストレスがどこから生じているかを早期に見つけ出し、どう対処すべきかを心療内科やメンタルクリニックの医師のアドバイスを受けるようにして下さい。


うつ病の悪化防止には生活習慣の改善も有効ですから、これまでの睡眠や食生活を見直すと共に、起床や就寝、食事時間などの生活リズムを整えることも必要です。

また、朝のウォーキングはストレス解消にも効果が高いですから、早期の実行をおススメします。




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