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スマホでうつ病になる? [うつ病]


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子供にもスマホの普及が凄まじいい勢いで始まっていて、低年齢でも大人と同等にスマホを操作しているようです。

スマホを小さい時から持たせて大丈夫かな?と言う親の気持ちとは裏腹に、子供にも今や必需品ともなっているスマホですから、いかにトラブルが起きないようにするかが非常に重要な問題と言えるでしょう。


例えばスマホを持っていないと言うことで、学校でイジメに遭うと言うことが有ってはならないことですが、実際持っていないと言うことで仲間外れにされることが起きておりますし、イジメにも遭っているようですから、学校の勉強以外にも頭の痛い問題が起きるのがスマホと言うことになるでしょう。


ところが、スマホの問題はこれだけではないようなのです。

実は、スマホにおける病気の発症が懸念されているのです。


スマホから発するブルーライトが、これまた難儀な問題を提示しているのです。


・・・と言うことから、今回は、スマホやPCから発するブルーライトの影響、特にうつ病との関りに付いてお伝えして行こうと思います。



スマホやPCから発するブルーライト

ブルーライトの波長をご存知の方はほとんどいらっしゃらないと思いますが、380~500nm(ナノメートル)になります。

紫外線はと言うと、1~400nmの波長になります。

そうです。ブルーライトの隣に位置するのが紫外線と言うことになります。

紫外線は殺菌灯として、ハサミやコームなどの殺菌に美容室や理容院も使われております。

また皮膚がんの原因にもなるほどの強力な光と言うことになりますから、紫外線の隣にあるブルーライトの影響も自ずと理解できるのではないでしょうか。


それでは実際、ブルーライトは私たちの身体にどのような影響を与えるのかを見て行きたいと思います。



ブルーライトの影響

ブルーライトが光と言うことから、まず目への影響が最も顕著に表れてくると考えられます。

目以外では身体への影響がありますが、デジタル機器の普及と共に精神への影響も現れて来ていて、その一つがうつ病と言うことになるでしょう。
・・・と言うことから、下記にブルーライトの影響を記述して行きたいと思います。


< ブルーライトの目への影響 >

ブルーライトを発する機器と言えば、これまではパソコン(PC)のディスプレイでした。

ところが、冒頭にも記述致しましたが、子供のスマホの普及率が高くなりました。

つまり、ブルーライトの影響を与える機器が、PCからスマホに変わってきているということになります。

スマホを手にするのが低年齢化していることは、それだけ様々な影響が子供にも現れていると 言うことになりますから、大人がブルーライトで患っていた病気が子供に移って来ていると考えることも出来るでしょう。


普通のオモチャでもそうですが、子供は一旦手にすると、飽きるまで手から離さないです。

ですから、よりゲーム性の高い、奥の深いスマホゲームをした場合には寝ようとしないで明け方まで遊び続けることも多くなります。


スマホを長い時間手にしていると言うことは、スマホから発したブルーライトは網膜に届いてしまいます。

そして、活性酸素を発生させることになりますから、目へのダメージが非常に大きなものとなります。

スマホで生じると考えられる目の疾患としては、眼精疲労や近視、ドライアイ、スマホ内斜視になります。

このような目の疾患を子供に生じさせないためには、次のようにすべきでしょう。

・夜中までスマホを使わせない!

・布団の中などの暗闇の中で使わせない!

・明るさが目まぐるしく変わるところでは使わせない!

・寝転んで使わせない!

・・・などを徹底しなければならないでしょうね。


目への影響を最小限にするためには、上記のようにすべきなのですが、スマホのブルーライトの影響はこれだけではありません。


ブルーライトは身体にも影響を与えるのです。

ブルーライトの身体への影響は次のようなものです。


< ブルーライトの身体への影響 >

長時間スマホを手に持って使うようなことがあると、肩の血流が悪くなります。

悪くなると筋肉は硬直して行きますので、肩こりと同じような状態になります。

つまり、血管は圧迫されてしまいますから、子供でも肩こりや腰痛が起こることになります。


現代の子供に腰痛が多く発症している原因にストレスがありますが、スマホの普及によりさらに子供に腰痛が増える可能性が高くなると言わざるを得ないのです。


子供にストレスが多くなると、腰痛を発症すると記述致しましたが、ストレスがうつ病を発症させる原因でもあるのです。


そしてブルーライトも、うつ病の原因になっているようなのです。

では、ブルーライトの精神への影響をお伝えしましょう。


< ブルーライトの精神への影響 >

スマホを手にすると、寝る時間を惜しんでゲームをしたり、調べ物をすることが多くなります。


子供ではゲームで遊ぶことが多くなりますから、ゲームの途中でスマホのスイッチを切ることは出来ないようなので、時には明け方までもゲームをしてしまうこともあるようです。


スマホの画面を見つめる時間が長いほど、ブルーライトが目に入ることになります。

そうなると、体内時計のサーカディアンリズムが狂い始めます。

狂い始めると、身体は朝、昼、夜を判別できなくなります。


つまり、自律神経が乱れてしまうので交感神経、副交感神経が適切に作用しなくなります。


身体を休める必要がある夜の睡眠などでも、交感神経が優位優位になり、眠れなくなります。

また、活動しなければならない時に副交感神経が働き、眠くなると言う逆転の現象が現れてきます。

このようなサーカディアンリズムの狂いは、身体を休めることも出来ず、精神を休めることも出来なくなってしまいます。


精神を休めない状況が続いた時には自律神経が乱れてしまいますから、うつ病を発症する可能性が高まると言うことになります。


このようにブルーライトは多方面に影響を与えますから、子供の時にスマホを十分に理解させ、ブルーライトの影響を最小限に抑えなければ、様々な病気を発症させてしまいます。


うつ病を患う方が多い現在、子供がスマホを適切に使用しない場合には子供が大きくなるに従い、うつ病を発症する可能性が高くなる言うことになるでしょう。


最後に


今やスマホは無くてはならないツールになっておりますが、適切に使わないと子供ならイジメの温床になる危険があります。

また、大人も子供もスマホから出るブルーライトの影響は大きなものですから、いかに害が及ばないように使うかが、大きな課題と言えるでしょう。

ガラケーなら、ブルーライトの目への照射も大分少ないと思いますが、スマホでは画面を見つめる時間が長くなりますから、目への影響は大きなものになり、スマホが世の中に出回る以前よりも早期に加齢黄斑変性を患う方が増加することになるのではないかと、危惧致しております。

兎にも角にも、スマホを使い過ぎない、ブルーライトを浴び過ぎないことが疾病を予防するためにも重要と言えるでしょうね。

うつ病が治る予感!「うつ病改善マニュアル」

うつ病を本気で治したいなら、気になる方法は試してみるべきです。

簡単に、この方法出は治るわけがない!などと思っていては、いつになっても改善は見られません。

抗うつ薬を飲み始めると、薬量が増えるだけで負のスパイラルにはまってしまい、改善は困難になります。

もしかして、うつ病改善方法を試さなかったばかりに、未だ改善の兆しが見られないのでは・・・と考えることも出来ます。

新規に改善方法を試した時は、身体にどんな変化が起きたか、精神状態がどのようになったか、などを事細かくノートに書き留めて置くようにします。

改善の兆しが見られた場合は、頑張って続けましょう。

改善が見られない場合は他の方法を試しますが、一朝一夕で治ることが無いのもうつ病ですから、根気よく改善方法に取り組んでください



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