うつ病とコロナうつ [うつ病]
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新型コロナウイルスのワクチン接種が医療従事者に始まりました。
待ちに待ったワクチンではありますが、ワクチンを保存する冷凍庫の電気接続の不備により、1032回分のファイザー製ワクチンの温度が氷点下約80℃に設定していたにも関わらず、27℃まで上昇していたようです。
つまり、使えなくなってしまったので廃棄せざるをえないことになってしまったようです。
1032回分と言えば、一人2回の接種ですから、516人分のワクチンを無駄にしてしまったわけです。
日本におけるワクチンの輸入も、そう簡単ではないようですから、このワクチンの廃棄は何ともったいない事になるでしょう。
ワクチン輸入もままならない発展途上国もたくさんありますから、他国からは廃棄されるワクチンを知れば、白い眼で見られても致し方ない状況でしょう。
日本のワクチン接種も医療従事者から始まり、4月からは高齢者への接種が始まるとのことですが、ファイザー製のワクチンは1回の接種でも効果が高いと言うことから、2回の接種を1回で済ませたいと考える方もおられるようです。
兎にも角にも、2回のワクチン接種で承認されたわけですから、2回の接種を推し進めて行く必要があるでしょう。
臨床試験で、1回のワクチン接種のデーターが集まり、2回のワクチン接種と効果が何ら変わりがないようでしたら、1回接種を進めるべきでしょう。
日本人全ての方にワクチンが行き渡るまでには1年は掛かると思われますから、早期にワクチン接種をするようにアナウンスを流すべきでしょう。
ところが、医療従事者へのワクチン接種が始まったばかりだと言うのに、2月26日にファイザー製ワクチンの接種を受けた60歳代の女性医療従事者が死亡したとの報告があったようです。
死因はくも膜下出血とみられるようで、3月1日に亡くなられたとのことです。
ワクチン接種による副反応は接種当日には認められなかったようですが、ワクチンが何らかの影響を及ぼした結果、くも膜下出血が起きたと考えるのが自然でしょう。
ワクチン接種が始まったばかりだと言うのに、亡くなられた方が1名報告されたと言うことは、今後何千万人も接種した時には副反応やその他の影響によって亡くなられる方が生じたとしても不思議なことでは無いでしょうね。
ご自分へのワクチン接種はもう暫らく先と考える方が多いと思いますが、接種の時まで不用心に過ごされる方は、新型コロナウイルスに感染してしまう恐れがありますから、くれぐれもご注意ください。
コロナの終息が何時になるか分かりませんが、感染を避けるためにはこれまで通り、3密を避け、ソーシャルディスタンスを守り、手洗いをこまめに行い、マスクはしっかり着けるようにすべきでしょう。
新型コロナウイルスが広まってからと言うもの、クローズアップされているのが「コロナうつ」になるでしょう。
コロナウイルスが身近になればなるほど、あのお笑い芸人のように感染して死ぬんじゃないないだろうか?
・・・などと、考えることが多くなります。
また、仕事ができなくなって会社を辞めることにならないか?
さらに、家族が感染しないか?
・・・と、いろいろ考えてしまい、これが大きなストレスになっていきます。
新型コロナウイルスの感染が初期のころは他人事と捉えていた方も、蔓延するに従って次は自分が感染する番では・・・、などと妄想してしまいます。
これが雪だるま式に大きくなったり、膨張したりして「コロナうつ」となって行き、様々な症状として現れてきます。
コロナうつの症状がどのようなものかと言いますと、次のような事が起きてくると考えていいでしょう。
・気分が塞ぎ込む
・気分が落ち込む
・やる気が無くなる
・無気力となる
・仕事、学校に行きたくない
・人と会いたくない
・集中できない
・不安になる
・イライラする
・泣く
● 身体の症状
・不眠になる
・過眠になる
・食欲がなくなる
・食べ過ぎる、過食になる
・頭痛がする
・腹痛がする
。熱っぽくなる
・倦怠感を覚える
・動悸がして、息苦しくなる
・胸が痛い
・めまいがする
・耳鳴りがする
・蕁麻疹がでる
このような症状が現れて来るのが、コロナうつと言うことになるでしょう。
うつ病に悩まされている方はたくさんおられると思いますが、コロナうつが新たに加わることでうつ症状がより深刻になる可能性があります。
例えば、気候の温暖な地域にも関わらずうつ病と言う名前のオーバーコートを常に着込んでいて、コロナうつと言うオーバーをもう1着まとった時には暑くて暑くて身体からは汗が流れ落ちるでしょう。
つまり、汗と言う様々な症状が次から次へと現れて来ると言うことになるでしょう。
いわゆる症状の悪化が懸念される訳です。
このようなことから、コロナうつと言うオーバーコートを先ず脱ぎ捨てなければ、うつ病の改善は更に遠退くと考えられるのです。
それでは、コロナうつへの対処法とはどのようなことでしょう?
どうすれば良いのでしょう?
・これまでと変わりなく規則正しい生活をする
テレワークや在宅勤務があると、夜遅くまで仕事の続きをしたりして不規則な生活に陥ることがあります。
・適度な運動をする
3密を避け、日光を浴びながら家の周辺を散歩したり、部屋でストレッチをすると良いでしょう。
・新型コロナウイルスの情報と距離を置く
テレビやインターネット、SNSなどから様々な情報が流れてきますが、往々にして振り回されることが多くなり、正しい判断ができなくなります。
・興味のあることを始める
興味のあることを調べたり、自分の趣味を掘り下げることで、コロナウイルス感染の不安を軽くすると共に気分転換ができます。
・周囲の人とのコミュニケーションを心がける
直接的な会話は感染の可能性を高めてしまいますので、オンラインでコミュニケーションを取ったり、電話で話をすることでストレスを減らすことができると言うことになります。
新型コロナの終息はもう少し先のようですから、何の対策もしないでいるとコロナうつと深く関わることになりますから、うつ病との手も切れ難くなってしまいます。
うつ病を患っておられる方は、コロナうつとの関係を無くすようにするのが第一と考えます。
その期間にもコロナの情報がたくさん流れてきますから、正しいと思う情報以外は耳に栓をして、日光を浴びながら軽い運動をするのがうつ病を患っておられる方には非常に良いのではないでしょうか?
うつ病が治る予感!「うつ病改善マニュアル」
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新型コロナウイルスのワクチン接種が医療従事者に始まりました。
待ちに待ったワクチンではありますが、ワクチンを保存する冷凍庫の電気接続の不備により、1032回分のファイザー製ワクチンの温度が氷点下約80℃に設定していたにも関わらず、27℃まで上昇していたようです。
つまり、使えなくなってしまったので廃棄せざるをえないことになってしまったようです。
1032回分と言えば、一人2回の接種ですから、516人分のワクチンを無駄にしてしまったわけです。
日本におけるワクチンの輸入も、そう簡単ではないようですから、このワクチンの廃棄は何ともったいない事になるでしょう。
ワクチン輸入もままならない発展途上国もたくさんありますから、他国からは廃棄されるワクチンを知れば、白い眼で見られても致し方ない状況でしょう。
日本のワクチン接種も医療従事者から始まり、4月からは高齢者への接種が始まるとのことですが、ファイザー製のワクチンは1回の接種でも効果が高いと言うことから、2回の接種を1回で済ませたいと考える方もおられるようです。
兎にも角にも、2回のワクチン接種で承認されたわけですから、2回の接種を推し進めて行く必要があるでしょう。
臨床試験で、1回のワクチン接種のデーターが集まり、2回のワクチン接種と効果が何ら変わりがないようでしたら、1回接種を進めるべきでしょう。
日本人全ての方にワクチンが行き渡るまでには1年は掛かると思われますから、早期にワクチン接種をするようにアナウンスを流すべきでしょう。
ところが、医療従事者へのワクチン接種が始まったばかりだと言うのに、2月26日にファイザー製ワクチンの接種を受けた60歳代の女性医療従事者が死亡したとの報告があったようです。
死因はくも膜下出血とみられるようで、3月1日に亡くなられたとのことです。
ワクチン接種による副反応は接種当日には認められなかったようですが、ワクチンが何らかの影響を及ぼした結果、くも膜下出血が起きたと考えるのが自然でしょう。
ワクチン接種が始まったばかりだと言うのに、亡くなられた方が1名報告されたと言うことは、今後何千万人も接種した時には副反応やその他の影響によって亡くなられる方が生じたとしても不思議なことでは無いでしょうね。
ご自分へのワクチン接種はもう暫らく先と考える方が多いと思いますが、接種の時まで不用心に過ごされる方は、新型コロナウイルスに感染してしまう恐れがありますから、くれぐれもご注意ください。
コロナの終息が何時になるか分かりませんが、感染を避けるためにはこれまで通り、3密を避け、ソーシャルディスタンスを守り、手洗いをこまめに行い、マスクはしっかり着けるようにすべきでしょう。
新型コロナウイルスが広まってからと言うもの、クローズアップされているのが「コロナうつ」になるでしょう。
コロナウイルスが身近になればなるほど、あのお笑い芸人のように感染して死ぬんじゃないないだろうか?
・・・などと、考えることが多くなります。
また、仕事ができなくなって会社を辞めることにならないか?
さらに、家族が感染しないか?
・・・と、いろいろ考えてしまい、これが大きなストレスになっていきます。
新型コロナウイルスの感染が初期のころは他人事と捉えていた方も、蔓延するに従って次は自分が感染する番では・・・、などと妄想してしまいます。
これが雪だるま式に大きくなったり、膨張したりして「コロナうつ」となって行き、様々な症状として現れてきます。
コロナうつの症状がどのようなものかと言いますと、次のような事が起きてくると考えていいでしょう。
コロナうつの症状
● 精神の症状・気分が塞ぎ込む
・気分が落ち込む
・やる気が無くなる
・無気力となる
・仕事、学校に行きたくない
・人と会いたくない
・集中できない
・不安になる
・イライラする
・泣く
● 身体の症状
・不眠になる
・過眠になる
・食欲がなくなる
・食べ過ぎる、過食になる
・頭痛がする
・腹痛がする
。熱っぽくなる
・倦怠感を覚える
・動悸がして、息苦しくなる
・胸が痛い
・めまいがする
・耳鳴りがする
・蕁麻疹がでる
このような症状が現れて来るのが、コロナうつと言うことになるでしょう。
うつ病に悩まされている方はたくさんおられると思いますが、コロナうつが新たに加わることでうつ症状がより深刻になる可能性があります。
例えば、気候の温暖な地域にも関わらずうつ病と言う名前のオーバーコートを常に着込んでいて、コロナうつと言うオーバーをもう1着まとった時には暑くて暑くて身体からは汗が流れ落ちるでしょう。
つまり、汗と言う様々な症状が次から次へと現れて来ると言うことになるでしょう。
いわゆる症状の悪化が懸念される訳です。
このようなことから、コロナうつと言うオーバーコートを先ず脱ぎ捨てなければ、うつ病の改善は更に遠退くと考えられるのです。
それでは、コロナうつへの対処法とはどのようなことでしょう?
どうすれば良いのでしょう?
コロナうつへの対処法
コロナうつへは次のような事で対処すべきでしょう。・これまでと変わりなく規則正しい生活をする
テレワークや在宅勤務があると、夜遅くまで仕事の続きをしたりして不規則な生活に陥ることがあります。
・適度な運動をする
3密を避け、日光を浴びながら家の周辺を散歩したり、部屋でストレッチをすると良いでしょう。
・新型コロナウイルスの情報と距離を置く
テレビやインターネット、SNSなどから様々な情報が流れてきますが、往々にして振り回されることが多くなり、正しい判断ができなくなります。
・興味のあることを始める
興味のあることを調べたり、自分の趣味を掘り下げることで、コロナウイルス感染の不安を軽くすると共に気分転換ができます。
・周囲の人とのコミュニケーションを心がける
直接的な会話は感染の可能性を高めてしまいますので、オンラインでコミュニケーションを取ったり、電話で話をすることでストレスを減らすことができると言うことになります。
新型コロナの終息はもう少し先のようですから、何の対策もしないでいるとコロナうつと深く関わることになりますから、うつ病との手も切れ難くなってしまいます。
うつ病を患っておられる方は、コロナうつとの関係を無くすようにするのが第一と考えます。
まとめ
新型コロナウイルスのワクチン接種が始まったばかりですですから、自分に接種が回ってくるまでには時間が掛かるでしょう。その期間にもコロナの情報がたくさん流れてきますから、正しいと思う情報以外は耳に栓をして、日光を浴びながら軽い運動をするのがうつ病を患っておられる方には非常に良いのではないでしょうか?
うつ病が治る予感!「うつ病改善マニュアル」
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