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うつ病は歯の治療金属と電磁波の影響でも発症する? [うつ病]


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前回の記事では、神経系統への毒が強い水銀が歯の治療に使われているアマルガムが使われることで、うつ病を発症する可能性があると記述しました。


それなら、水銀の含まれていない合金が使われた場合ではうつ病を発症しないと考えてしまがちす。


現在、歯の治療でアマルガムが使われることは無くなり、金銀パラジウム合金が使われるようになりました。

しかし、うつ病は減少してはいないようです。


水銀も含まれてないのに、どうしてうつ病は減少しないのでしょう?


実は他の金属が原因の金属アレルギーによってうつ病が発症している可能性があるのです。


金属アレルギーでうつ病が発症することは大分前から知られていましたが、歯の治療にアマルガムが使われなくなって金銀パラジウム合金使われる現在、他にはどのような金属が歯の治療に使われているのでしょう?

そして、それらの金属がアレルギー症状を表し、その一つがうつ病と言うことになるでしょう。


金属アレルギーでうつ病?


先ほど、アマルガムから金銀パラジウム合金へと歯の治療金属が移行したと記しましたが、金銀パラジウム合金に含まれている金属は、もちろん金に銀、パラジウムですが、銅やスズなども入っているのです。

金属アレルギーを起こす金属としては水銀やニッケル、コバルト、スズ、クロムなどが挙げられますが、一番多いのがニッケルを原因とするアレルギーなのです。


つまり、金属アレルギートップのニッケルが微量と言えども含まれている合金なら、アレルギー症状が現われても何ら不思議なことでは無いのです。


歯科用金属には様々な種類の金属が使われており、金、銀、プラチナ、パラジウム、さらに微量の銅、亜鉛、スズ、鉄、インジウム、イリジウム、レニウム、ルテニウム、ガリウム、ゲルマニウム、アルミニウムなども含まれているのです。


これほどの種類の金属が微量と言えども使われているのですから、このような金属のどれか一つが体に合わないことで、アレルギー症状が現われると考えることもできます。

さらに身に付ける金属アクセサリーによって金属アレルギーが起き、知らない間にうつ病を発症している場合もあるのです。


アクセサリーでうつ病?


女性はネックレスやブレスレット、ピアス、リングなどを常に体に密着させていることが多いです。

このような金属アクセサリーを肌に密着させて、皮膚にブツブツやただれ、痒みなどが現われた場合には、即アレルギー症状だとわかるでしょう。

アレルギー症状と分かった時には早めに肌から離すことができれば、アレルギー被害は少なくて済みますが、酷い痒み、酷いブツブツでない場合は放置する場合もあるでしょう。

そうなると、肌状態は深刻度を高めてしまいます。


アレルギー症状は目で見える肌に出れば対処は早く出来るのですが、うつ病として現れた場合には何が原因で発症したか?皆目見当がつかないので、たぶん仕事の辛さ?人間関係?・・・などと邪推することも多くなります。

複雑な社会環境がうつ病を多発させていることは間違いはないのですが、人間関係などにトラブルが起きていないにも関わらず、うつ症状が多く見受けられる場合には、金属アレルギーによってうつ病を発症している可能性があるのです。


金属アレルギーがうつ病の原因と思われる場合は、早急に肌から金属アクセサリーを離す、外すようにすべきでしょう。


< 金属アレルギーに気を付けるアクセサリー >

アクセサリーには様々な種類があります。

ネックレスやブレスレット、ピアス、イヤリング、リングなどがありますが、腕時計もアクセサリー感覚で付けている方もおります。

このようなアクセサリーは、女性には必要不可欠のような存在になっていますから、汗をかきやすい状況にある場合は、金属が溶けだしてアレルギー症状が見られることがあります。


金属アレルギーは単にブツブツや痒みだけでは済ませられないことも多いですから、アレルギー気味の方は、金属アレルギーが起きにくいアクセサリーを身に付けるようにしましょう。


さらに、体と接触している歯の治療金属やアクセサリーが電磁波の影響を受けている可能性も否定できないのです。


電磁波がうつ病を発症?


つまり体と接触している金属がアンテナとなって電磁波を集め、体に異常を起こしているとも考えられるのです。


また、PCやスマホ、携帯電話、電気自動車などから発生する電磁波により、頭痛や耳鳴り、めまい、睡眠障害、血行不良、動悸などの症状が見られることもあります。


このような症状は「電磁波過敏症」によるものと言われていますが、PCやスマホ、携帯電話などを手にしている、向かい合っている時間が長くなればなるほど、体の異常は顕著になっていくでしょう。

そして、電磁波による不定愁訴はより酷いものとなり、うつ病を発症するとも考えられるのです。


今後さらにPC、スマホが世の中に行き渡ると、ますます電磁波による影響が体に現われると思いますから、うつ病を患う方も激増すると考えられます。


電磁波に影響を受けやすい方は電磁波過敏症となり、様々な症状を呈することになりますが、目に見えてこない精神障害では、うつ病に蝕まれることもあると言えるでしょう。


このように目に見えない電磁波が人間の体にとって無害と捉えるか、有害と捉えるかは人それぞれですが、出来るだけ電磁波の影響を受けないように、PCやスマホなどのIT機器との接触は、仕事以外は短時間の使用にすべきでしょう。


このようなことから考えますと、歯の治療を受けたことがある方は、パッチテストを受けるようにして、金属アレルギーの有無を調べたほうが良いでしょう。


金属アレルギーが認められた場合は、治療に使われた金属、合金を金属アレルギーの心配のないセラミックやレジンに替えることも視野に入れるべきです。


このように対処することで、歯の治療金属で電磁波の影響を受けることが無くなり、金属アレルギーによる影響も無くなります。

つまり、口の中に金属が無い状態、メタルフリーが続くような状態を維持し、かつ金属アクセサリーを肌から離せば、自ずとうつ病は改善に向かうと考えるのです。


最後に


うつ病の原因は、実に様々です。

複雑な人間関係、家族関係、社会環境、地域との関わり、どれをとっても精神的負担は重いものですが、自分で対処できる口内の金属の撤去、電磁波の遮断を早期に行うことができれば、うつ病が改善に向かうと考えます。

今回は歯の治療で使用した金属とその金属がアンテナとなる電磁波、さらにアクセサリーが肌に接触することで起こる不定愁訴が、うつ病を発症させる起点となる可能性があることをお伝えしました。


うつ病が治る予感!「うつ病改善マニュアル」




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