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うつ病の改善にはセロトニンの分泌ポイント! [うつ病]

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現代社会においては、社会構造が複雑化していることもあり、様々なストレスが生じてきています。


ストレスを抱えた人間が自分のストレスを発散させるために、他者に対しての無配慮な会話や接触によって、うつ病とは無関係な人までもがストレスを生じて、抑うつ状態になってしまう場合も少なからずあります。


アスリートとストレス



2020年開催される東京オリンピックのニュースが流れる度に思うのは、運動能力が極めて高いアスリートは「うつ病を発症するほどのストレスはない」だろうなぁと考えておりました。

しかし、意外なことに、トップアスリートがうつ病を発症する度合いが高いということが判ってきました。

各競技の猛者を蹴散らして勝ち上がって行き、オリンピック出場の切符を手に入れる訳ですから、並々ならぬ努力あっての結果と言えるでしょう。

その努力の陰に隠れていたのが、重圧と言うストレスに他ならないようです。

オリンピック出場を果たした結果、望まれるのは一番、つまり金メダルになるでしょう。

「金メダル」を奪取することが、オリンピック選手に望まれることになるので、さらなるストレスが生じても何ら不思議な事ではありません。

そして、起きてしまうのがドーピングという、選手生命を脅かす問題になるようです。

一般的には、「健全なる精神は、健全なる身体に宿る」なのです。

しかし、ストレスの溜まるアスリートの場合は「強靭な肉体は、強靭な精神に非ず」とも、言えそうです。

一般人の場合では、「成績」や「記録」云々は無いと考えれば、スポーツによってストレスを感じることは無いと言えそうです。

アスリートを考えた場合、様々な大会に出場しますが、大きな大会になるに従って結果を出せない、メダルを取れない選手も良くおります。

ある程度大きな大会では無敵に近いのですが、オリンピックなどでは結果が出せないというアスリートがままおります。

つまり、「重圧」から結果が出せない、「ストレス」から結果を残せないと言ってもいいのでしょう。

筋トレとうつ病


うつ病になってしまったら、筋トレをすると改善するという話が良く聞きます。

アスリートと違って結果を残す必要もありませんから、気軽に楽しめばストレスが発散されることは筋が通っています。

その結果、うつ病が改善されるという話も道理が通る話なのです。


筋トレがうつ病を改善する理由


ストレスが原因となって、うつ病を発症してしますが、うつ病の方には脳内物質のセロトニンとノルアドレナリンが非常に少なくなっていると言われています。

つまり、ストレスを受けたりストレスが溜まることによって、セロトニンとノルアドレナリンの分泌が鈍って、うつ病になると言うことになります。

ですから、セロトニンとノルアドレナリンの分泌を促すことが出来れば、うつ病が改善することになります(抗うつ薬はセロトニンとノルアドレナリンを増やす)

セロトニンを増やすには、運動をすると分泌効果が高くなると言われており、取り分け筋トレが効果が出やすいとも言われています。





初めての筋トレ


自重トレーニング
自分の体重を利用するトレーニングで、スクワットや腕立て伏せなどがありますが、お手軽に出来るのがスクワットと言えそうです。

一気にやってしまうと腰や足を痛めるので、少しづつ回数を増やしていくと良いでしょう。


うつ病になると抗うつ薬に依存しがちですが、筋トレなどをすることで、減薬に繋がる場合もあります。







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