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春バテは五月病とうつ病を発症させる?! [うつ病]

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季節の変わり目である4月は寒暖差が激しく、体調不良を感じる方が多いようです。

さらに新生活をスタートさせる方には様々なストレスが加わり、心身ともに不調を訴える人が続出する時期でもあります。

今、この春先の不調、「春バテ」に視線が注がれています。


ホカホカ暖かいだけなら、お出かけに良い時期なのですが、寒暖差やストレスにより、体のだるさや、頭痛、食欲不振、気が重いといった症状が現れることも多くなるのです。


このような春バテの原因として考えられるのは自律神経の乱れで、女性の8割が春バテ症状を感じているようです。

春バテと症状

次のような症状が認められる場合は、春バテと考えられます。

< 春バテの症状 >

● 精神的に症状

・ イライラする

・ 気力がなくなる

・ 気分が落ち込む

・ 憂鬱感

・ 不安感

・ 倦怠感

・ 孤独感

と言った精神的症状が現れてきますが、身体的な症状も併せて現れてきます。

● 身体的に症状

・ 手足の冷え

・ 肩こり

・ 夜、不眠

・ 昼、眠い

・ 頭痛

・ ほてり

・ めまい

・ 肌荒れ

・ 抜け毛

このような精神的、身体的症状が現れる原因は、先ほども触れた自律神経の乱れによるものです。

自律神経は交感神経と副交感神経がバランスを取って全身をコントロールしていますが、寒暖差が激しくなったり、入学、卒業、入社などの環境の変化、それに伴うストレスが加わることにより、自律神経は乱れることになります。

その結果、上記のような様々な症状が現れて来るのです。

春バテ対策

春バテ対策としては自律神経を正常に戻すことが重要になりますが、副交感神経を優位にさせ、体を休ませることが重要になりますから、次のようにすると良いでしょう。

・ お風呂に入る

炭酸ガスの入っている入浴剤を利用し、温めのお湯に浸って副交感神経を優位にさせます。


・ 首を温める

蒸しタオルなどで首を温めるとリラックス感が増加し、副交感神経が優位になります。


このような対策を施すことで副交感神経は優位になり、春バテに効果が現れると考えられます。


五月病

春バテ対策を完璧にしていない場合は5月にまで症状を引きずり、五月病を発症させる可能性も否定できません。

つまり、五月病は、うつ病に発展するすることも少なくないと言うことです。

ですから、春先の精神の不調、身体の不調の「春バテ」を放置しておくと五月病になってしまい、延いてはうつ病を発症させてしまうと考えられます。


まとめ


春は暖かいと気分は弾みますが、生活環境の変化やストレスにより「春バテ」などの体調不良が起きやすい時期でもあります。

春バテ対策が不十分の場合は、五月病、うつ病を発症させる可能性がありますから、十分気を付けるようにしてください。



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