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うつ病の兆候が見られたらカウンセリングを受ける! [うつ病]

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うつ病の患者さんが増加しているようです。

うつ病の治療を継続してこられ、症状が治まったとしても一時的なものなのか、全治したものなのかの判断は難しく、実際50%程の方が再発していると言いますから、完治の困難な病気と言えます。

精神的、あるいはその他のトラブルが現れ始めた最初の段階ではうつ病とは考えず、疲れが原因と思い込む方も多く、うつ病の兆候とも知らないで放置したり、うつ病になる訳がないなどと考える方もおりますから、治りを益々悪くしていると言うこともできます。


うつ病も兆候が見られた時に適切に対処できていたなら、大うつにまで至らなかったのでは・・・と考えてしまいます。

初期消火は大火に至らないと言いますから、うつ病も何かしらの兆候が見えた時には精神科や心療内科を訪ねたり、友人、知人に相談したりしなければいけません。


うつ病の原因

うつ病を発症する以前起きた悲しい幼児体験や身内の不幸、仕事のトラブル、人間関係のいざこざ、家庭不和、離婚、そして改善されない自分の病気、このような要因が一つ、二つ、三つ、四つと複合的に絡み合い、心に重く伸し掛ったり、ストレスが重なったりして、最終的にうつ病と言う病気を患うことになってしまうようです。
  
以上のような原因があるとしても、事象が起きたからと即うつ病が発症することは無く、長い時間掛かって発酵したものがうつ病とも言えるでしょう。


うつ病の兆候

うつ病の兆候はいろいろありますが、「これが見られたらうつ病だ」と言うような線引きは出来ません。しかし、長年お付き合いのある方なら、チョット会って話しただけで、「あれ?違う!」と言う感覚を覚えることと思います。

これが、最初に感じる兆候と言って良いでしょう。

ですから、自分では中々気付き難く、変化を指摘されて初めて「もしかして、うつ病?」の気持ちを持つかも知れません。


< 自分で感じる兆候 >

● 憂鬱な気持ちになる。

● 不安感、焦燥感が強くなる。

● 無気力感が強く続く。

● 疲労感が取れない。

● 眠れず、寝ても早く目覚める。

● 体調の悪さが続く。

● 食欲の低下で体重が減る。

● 悲しい気持ちが続く。

● 悲観的になる。

● テレビや新聞を見なくなる。

● 死を意識する。

以上のようなことが、うつ病の兆候として良く見られます。


まとめ


うつ病の兆候が見られた場合、自分一人で対処しようにも何をして良いのか分からないと言うことが多く、時間だけが過ぎて行き、大うつへと突き進む可能性があります。

病院で治療受けるにしても、薬物療法は再発の可能性が高いと言われておりますから、うつ病の兆候が見られた場合にはヨーロッパのように抗うつ剤を使わないカウンセリング主体の治療を受けられ方が良いでしょう。







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