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うつ病の改善はセロトニンを趣味から分泌させる?! [うつ病]

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ご存知のことと思います。

うつ病を患うと、病院で処方される抗うつ剤を服用することになりますが、中々効果が一定せず、調子のいい日があれば、悪い日もあります。

改善方向に向かうだけだと、気持ちも前向きになれるのですが、時々一気に落ち込むこともあります。

穏やかな日が続くことで、減薬になったと思ったら強いうつ症状が現われ、薬の量も復活してしまうこともあります。


うつ病改善方法は色々ありますが、どうも一つの治療法だけでは改善が望めないと言う感じを覚えてしまいます。


つまり、うつ病を患うことになった原因が、たった一つではないということなのです。


いくつもの原因が複合的に絡み合い、精神に傷を負わせたのがうつ病と捉えられますから、一つの治療法でうつ病が改善するとは考えられないのです。

例えば、うつ病の原因が二つだったとしたら、二つ以上の治療法を試みるべきだと考えます。


もちろん、一つは抗うつ剤の服用で構わないと思いますが、もう一つの治療法が大きなウエイトを占めるのではないかと思うのです。


もう一つの治療法とは・・・

抗うつ剤治療の他に存在する治療法で、認知行動療法、運動療法、磁気刺激療法、断眠療法、光療法、ペット療法、ぬいぐるみ療法などの中から、ご自分が望んだ治療法という意味です。


これらの治療法の中で薬剤を使わずにセロトニンを増やすには、ペット療法、ぬいぐるみ療法になると思います。

薬剤を使われると、改善したとしても再発の可能性が極めて高くなり、体への影響も大きいものがあります。 しかし、動物が嫌いな方にはペット療法は適切な治療方法とは言えませんし、ぬいぐるみ療法も端から否定していては、効果など出る訳がありません。


セロトニンを増やす


ぬいぐるみやペットでセロトニンを増やす増やすことができない場合は、趣味や遊びから心を癒してあげ、セロトニンを増やすことも可能のようです。

小さい頃、楽しかったこと、夢中で遊んだもの、作ったものを思い出して見てください。(マフラーを編む、プラモデルを作るとか)

そういう時は心を縛られることも無く、一つのものを完成させようと頑張った記憶があると思います。

そして、出上がったものを見ては、自分を誇らしく思ったりするものです。

つまり、自分自身で安らぎを作り出し、自分自身を癒しているということになります。

これがセロトニンを分泌させることに繋がり、延いては自分自身に屈しない勇気を与えることになると共に、うつ病の改善にも繋がって行くと考えます。


まとめ


うつ病改善させるにはセロトニンの分泌が重要ですから、どんなことでも良いですので、小さい時に自分が得意だったことや夢中になれたもの、また新たに趣味を持つことでもセロトニンの分泌を促せられると考えます。





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