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うつ病は心の病気?身体の病気! [うつ病]

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うつ病と聞くと、精神疾患と言うワードを思い浮かべる方が多いと思います。

うつ病が心の病気と言うことは間違いはないと思いますが、心の問題にばかり重点を置くことが多くなっており、カウンセリングを受けたとしてもポジティブ思考はそう簡単に身に付くことは無く、いつの間にかネガティブ思考に戻ってしまうことはよくあります。

そして、うつ病が改善されない場合は薬を増やしたり、より強い薬を処方されることが多くなって行きます。

それでも改善されない場合は、さらに強力な薬を飲み続ける流れになっていきます。

抗うつ薬がうつ病の改善に効果があるのは認めますが、薬にばかり依存していては根本的うつ病の改善には至らない、つまり再発の危険性が付きまとうばかりでなく、うつ病がより治り難くなっていると考えられるのです。


うつ病の改善はセロトニンを増やすだけ?

うつ病を改善するためにはセロトニンを増やすことが重要と言われています。

もちろん、神経伝達物質のセロトニンは非常に重要なホルモンの一つですが、セロトニンを増やしたところで顕著にうつ病の改善は見られないかも知れません。

抗うつ薬を飲まれても、セロトニンを増やそうとトリプトファンが含まれる食材を取り入れようとも、驚くほどの改善は見込めないかも知れません。

どうしてでしょう?


その前に、うつ病になると必ず現れる身体の症状があります。

睡眠障害は元より、動悸、息苦しさ、めまい、吐き気、頭痛、吐き気、肩こりなどが合併して現れることが多くなります。

このようなうつ病に現れる身体の症状は、なおざりになりがちなのです。


つまり、うつ病の精神的症状である憂鬱感、落ち込み感、自分を卑下する、集中できない、興味を持てないなどを重点的に改善しようとする傾向があるようです。


うつ病の改善は、先ず身体の改善

うつ病になられると身体を動かさない、歩かないと言うことから筋肉が硬くなる傾向にあります。

頭や首、肩周りの筋肉が硬かったら、凝りとなって不眠やめまいと言った症状が現れますが、何の処置も施さないことが多いことから、うつ病の深刻度が大きくなっていくと考えます。


例えば肩が凝ると、肩にばかり気が向いてしまって集中できないことが多いですが、正にうつ病の集中力が出ないと同様の状態なのです。

症状が出た場合は早急に対処できれば良いのですが、忙しさに感けることが多くなると症状が一つの塊になり、うつ病を発症することになるとも考えられるのです。

身体が正常に作用していない状況の集合も、うつ病の症状の一つと言えるでしょう。


それだけ、身体を正常に持っていくことができ難い現代ですから、自ずとうつ病が多発していると言える訳です。


うつ病の改善は朝の散歩から

うつ病を改善するためには、先ず身体を動かすことが重要です。

特に朝の散歩は新鮮な空気をお腹いっぱいに出来るので、身体をリフレッシュできます。

そして、適度な疲労感は夜の入眠を妨げることは無く、1日の疲労感を解消してくれますからストレスも抜け出していきます。

睡眠障害でアルコールに走ることも無くなりますから、良質な睡眠をもたらせてくれます。

抗うつ薬を飲み続けても改善されない場合は、身体を十分動かしてみてください。

身体の不調が消え始めたら、うつ病も改善に向かう兆しと考えても良いのではないでしょうか。


まとめ

うつ病を発症してしまうと薬に頼ってしまいがちですが、薬は依存傾向が高いですから、改善が進まない場合は身体に現れている症状を改善に向かわせることが、うつ病の改善に繋がると考えております。


うつ病が治る予感!「うつ病改善マニュアル」






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タグ: 身体 うつ病
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