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在宅勤務でうつ状態? [うつ病]


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新型コロナウイルスが中国の武漢で見つかってから、1年も経ちます。

初期段階においては誰もが早期に駆逐されてしまうだろうと高を括っていたようですが、新型コロナウイルス感染症として瞬く間に世界中に広まってしまい、現在では感染者数が6576万人を越え、亡くなられた方は151万人を上回る状況になっております。

日本においてもコロナウイルスが猛威を奮っていて、各地域においてもクラスターと呼ばれる集団感染が発生しております。

こういった状況により、会社に出勤しない在宅勤務でのテレワークを実施する企業が増えていて、半年以上もテレワークを継続しておられる方も少なくないようです。

在宅勤務も長くなれば混雑電車に揺られて出社することも無くなっていて、仕事が捗るのではないかと思っていました。

ところが、在宅勤務によってうつ状態に陥っている方もおられるとのことです。

それでは、どうして在宅勤務、テレワークでうつ状態になってしまうのでしょう?

新型コロナワクチンの接種がロシアやアメリカなどの国で始まるようですが、日本に輸入されて人々に接種される番が回ってくるまで半年以上も掛かる可能性があります。

日本政府は、オリンピックまでには全国民に接種されると考えているようですが、それまでの間、在宅勤務は余儀なく行われるでしょうから、うつ状態から抜け出すようにしなければ大うつになってしまう危険もあります。

では在宅勤務において、どのようなことでうつ状態に陥ってしまうのでしょう?

在宅勤務とうつとの関係を記述致したいと思います。



在宅勤務でうつ状態?

在宅勤務が始まってからと言うもの、先ほども触れましたが混雑する電車に乗る必要も無くなります。

また、嫌いな上司や反りの合わない同僚と会話をしなくて済む!

さらに、小さなことでハラスメントまがいの言葉を投げられることも無くなります。

つまり、出社しなくなってからと言うもの、仕事一途でいられると思う方もおります。

会社の建物の中で、縛られることから解放されて気が楽になったと言う方もおられます。

しかし、その反面在宅勤務では気晴らしができないと言う側面も持ち合わせております。

出社においては、駅まで歩くことがありますし、駅の階段の上り下りがシンドイな~と思うこともあります。

ところが、会社まで歩いている途中で目にする様々な事象やポスター、人の行動を見ることで気晴らしができることもあります。

つまり、ストレスの発散の一つが出社までの距離であり、時間であると言うことにもなります。

さらに、お昼にはどこのお店で何を食べよう?とあれこれ考えるのもストレスを溜めないことにも繋がって行きます。


ところが在宅勤務ではどうでしょう。

駅まで歩くこともないですから、目の前の光景に代り映えはありません。

ただ、お昼にコンビニなどでお弁当を購入する時だけが、外景を目にする数少ない機会と言うことになるでしょう。

このようなことから考えますと、在宅勤務で家に引き籠り状態を強いられることは・・・昔ならば、牢屋敷状態と言うことにもなります。

新型コロナウイルスが蔓延している状況では、在宅勤務をしなければならないのは現在の社会環境でありますから、致し方ないと言うことにもなります。

もちろん話し相手もいない状況でしたら、ますます孤立感は高まって行くでしょう。

仕事の相談も、会社内では気軽に出来たものが、ネットを通した場合は型にはまった受け答えにならざるを得ませんから、さらに孤独感も一入と言って良いでしょう。

このような環境下、状況下に置いては精神の安定を継続するのは非常に困難と言うことになるでしょう。


つまり新型コロナウイルスにより、座敷牢でテレワークをしなければならないと、精神的な束縛感、閉塞感によってうつ状態になりやすくなります。


・・・とは言っても、在宅勤務をしなければならない方はほとんどではないでしょうか?

それなら、どうすればうつ状態にならないのでしょう?

うつ病を発症させないで済むのでしょう?



うつ病を発症させない在宅勤務?!

在宅勤務は気が楽!と言う一面がありますが、ストレスが溜まりやすいと言う一面もあります。

つまり、人によってはストレスが異常に蓄積される場合もあります。

もちろん、ストレスなど微塵も感じない方も当然おります。


問題は、ストレスの溜まりやすい方のストレスを如何に解放させてあげるかなのです。

優秀な方は会社にとっても重要な方になるでしょうから、社会にとっても必要な場合が多いのです。


そのような方のストレスを解放させるのは、次のようにした方が良いでしょう。



ストレスの解放?と自己管理!

在宅勤務においては、自己管理が不適切になりやすいようです。

1日当たり、PCに向かう時間が不規則になりやすいですが、提出するデーターさえしっかり作成されていれば何の問題も生じません。

このことから自己管理が甘くなりやすくなり、これがうつ状態に繋がって行くと考えられます。

ですから、うつ状態にならないためには、次の点に注意をすべきでしょう。


● 自分自身が行う日課を決める

・毎日、決まった時刻に寝て、起きることで体内時計が正常に機能するようになる。


● 朝はできるだけ太陽光を浴びるようにする

・朝日を浴びながら散歩などをすると、ストレスの解消に効果があります。


● 外出の時間を持つ

テレワークなどが思いの外捗った場合などでは、コロナの感染リスクの非常に低い場所を選んでのんびりした時間を持つようにします。


● 運動をする習慣を付ける

・在宅勤務を始めると、身体を動かす機会がほとんど無くなりますから、スクワットをするなどして身体を運動に目覚めさせる。


● 決まった時間に食事をする

・在宅勤務においては、食事の時間になっても仕事の区切りの良いところまで長引かせることが多いですが、食事は食事と割り切って一旦仕事を休止することも必要です。


● 友人と交流する

・気の合う友達と連絡を取り合うことで、悩み事やストレスの解消に繋がります。


● 昼寝は避ける

昼寝は夜の睡眠を妨げることが多いですので、避けた方が良いですが、どうしても眠い場合は30分までにします(睡眠不足はうつ病と関係が深いですから注意を要します)


● ブルーライトに注意する

ブルーライトは視力の低下やうつ病とも関係が深いと言われておりますから、ブルーライトカットメガネを使用してのテレワークをすると良いでしょう。


最後に

在宅勤務、テレワークはいつまで続くか分かりませんが、在宅勤務によってうつ状態になられる方が増えているのは事実です。

うつ状態を克服することで、うつ病に陥らなくなると考えられますので、在宅勤務における自己管理をしっかりすべきでしょう。

うつ病が治る予感!「うつ病改善マニュアル」



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新型コロナウイルス蔓延でうつ病! [うつ病]


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新型コロナウイルス感染症の終息はいまだもってなされておりません。

この分ですと、後数年経ったとしても終息には漕ぎつけないと言う感じがします。

コロナウイルスの感染が長引けば長引くほど様々な疾病も現れて来ると思っておりましたが、思った通りの事態が起きているようです。

三密やソーシャルディスタンスがコロナ感染を抑え込むと言うことから、老いも若きもひたすらにこの予防策を実践しているようですが、中には面倒!や自分は感染しないと!と言った勝手な思いを持たれる方もおられるようです。

そういった考えの方が増えている結果でしょうか、感染者数が減少したかと思えば、逆に増加をするようなこともあります。


ウイルスと言うものは目に見えないものですから、どこで感染するか?あるいは誰かに感染させてしまうか?が分かりません。

ですから、国や医療機関に携わる方々がおっしゃるように、感染予防策を愚直に実践する以外に方法が無いと言うことになるでしょう。


そして、この新型コロナウイルス感染症に感染しないまでも、以前のように自由気ままに生きられないことで、精神的負担が大きくなっている方も少なくないようです。


それでは、新型コロナウイルス感染症が精神面でどのような影響を与えてているのでしょう?



新型コロナウイルス感染症が与える精神的影響


中国から広まった新型コロナウイルス感染症は、今や全世界に広まり、蔓延し、この日本中の至る所で感染が発生しております。

そして、毎日のように亡くなられる方がマスコミで発表されている状況を鑑みると、どなたにも次のような事が頭の中に渦巻いていることでしょう。


・今度は自分や家族が感染するのではないか?

・会社の業績が悪化し、倒産するのではないか?

・景気の悪化で失業するのではないか?


毎日のようにテレビで報道されているコロナ感染ニュースを見聞きする度に、否応なく不安に包まれてしまい、眠れなくなってしまう方も沢山おられるようです。

つまり、おちおち自宅勤務、テレワークで仕事をこなせなくなってしまい、気持ちは落ち込み、やる気は失い、遂にはうつ症状が現れるようになって行きます。

これがいわゆる「コロナうつ」と呼ばれているものです。


それでは「コロナうつ」の具体的症状はと言いますと、次のようなことになります。

・気分が落ち込んで、憂鬱だ

・コロナウイルスが広まる前は楽しんでいたことが楽しめなくなった

・職場に出られなくなった

・仕事や家事が手に付かない

・失敗することが増えた

・眠れなくなり、寝ても寝た感じがしなくなった

・アルコールを飲む量が増えた

・タバコを吸うことが多くなった


このようなことがコロナウイルスが広まってから見受けられるようになっていた場合は、「コロナうつ」を患い始めている可能性があります。


どうして「コロナうつ」になってしまうのかと言いますと、ある特徴があります。



「コロナうつ」になりやすい人とは?


次のような方が「コロナうつ」になりやすと言えそうです。


● 新型コロナウイルスの情報が過剰に取り入れている

・コロナウイルスの情報を集めることで安心感が出てくるが、先行きが見えないことから不安感が増幅してしている。


● 新型コロナウイルスが蔓延してから生活習慣が不規則になっている

・コロナウイルスが広まるまでは気軽にできた外出が出来なくなり、家にいることが多くなることでテレビを見たり、ゲームをすることが多くなって夜更かしをすることも頻繁になってしまい、以前のような体内時計が正常に機能しなくなってしまった。


● 新型コロナウイルスの感染に注意することが多くなり、毎日一人でお酒を飲むようになった

・毎日お酒を飲んでしまうとアルコール耐性ができてしまい、飲酒量が多くならないと酔えない状態になり、アルコール依存症に近づき、延いてはうつに陥ってしまうことになります。


それではどうすれば「コロナうつ」にならないのでしょう?
どんなことに気を付ければいいのでしょう?



「コロナうつ」にならないためには・・・


「コロナうつ」にならないためには次の点に留意するようにします。

・コロナ関連の暗いニュースを見過ぎない、集め過ぎない

テレビやインターネットでは暗いニュース程頻繁に配信されますし、繰り返し報道されますから、こういった落ち込みやすいニュースを何度もインプットしないようにする。


・新型コロナウイルス情報以外のことに関心を持つ

新型コロナウイルス情報は常に目や耳に入ってきますから、このような情報をいったん排除して自分の趣味や興味にあることを調べたりすることで精神の安定を図ることが可能となります。


・規則正しい生活をする

先述致しましたが、新型コロナウイルスが蔓延してからと言うもの不規則な生活を送っている方が多いようですから、以前のような生活習慣を取り戻すようにすることが「コロナうつ」にならないためには重要です。


・身体を動かすようにする

新型コロナウイルスが広まってからと言うもの、外出自粛が多くなって引き篭もり状態が続いている方も少なくないようですから、出来る範囲でウォーキングやランニングを行うことでストレスを緩和することができます。

一般なうつもストレスが原因となっている場合が多いですから、運動が出来難い状況の方は家の中の掃除、模様替えなどをすることでストレスは発散されることになりますから、「コロナうつ」にはなり難いと言うことになるでしょう。



最後に


新型コロナウイルスの終息は、コロナ予防薬やワクチンが完成する先になると思われますから、まだまだ長い期間に渡って感染予防対策を実践することになるでしょう。

新型コロナウイルスに感染しないまでも、下手をすると「コロナうつ」に罹ってしまうことも考えられますから、上記に記述致しましたような対策を実践することが重要と言うことになるでしょう。

もちろん三密やソーシャルディスタンスを疎かにしてはいけないのは言うまでもありません。


うつ病が治る予感!「うつ病改善マニュアル」

うつ病を本気で治したいなら、気になる方法は試してみるべきです。

簡単に、この方法出は治るわけがない!などと思っていては、いつになっても改善は見られません。

抗うつ薬を飲み始めると、薬量が増えるだけで負のスパイラルにはまってしまい、改善は困難になります。

もしかして、うつ病改善方法を試さなかったばかりに、未だ改善の兆しが見られないのでは・・・と考えることも出来ます。

新規に改善方法を試した時は、身体にどんな変化が起きたか、精神状態がどのようになったか、などを事細かくノートに書き留めて置くようにします。

改善の兆しが見られた場合は、頑張って続けましょう。

改善が見られない場合は他の方法を試しますが、一朝一夕で治ることが無いのもうつ病ですから、根気よく改善方法に取り組んでください。







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うつ病の原因にアミロイドβの蓄積? [うつ病]


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認知症には アルツハイマー型認知症、脳血管性認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症などがありますが、日本人に多い認知症はアルツハイマー型認知症と脳血管性認知症になるようです。

脳血管性は脳の血管が詰まったり、破れたりして脳の神経細胞が壊れることで発症しますが、アルツハイマー型は脳にアミロイドβ(Aβ)という異常なタンパク質が蓄積され、神経細胞が壊れてしまうことで発症すると言われております。


ところが若年発症のうつ病では、Aβの代謝異常が顕著であるとのことです。

アミロイドβと認知症とうつ病

これまでは、うつ病を患った先にアルツハイマー型認知症が待っていると考えられていましたが、うつ病自体がAβの影響下にあると言うことになるのではないでしょうか?

Aβが脳に蓄積される原因はいまだ解明がされておりませんが、Aβがタンパク質の変性ならばそのタンパク質がどのようにして脳で変性を遂げたのか?

Aβに変性するタンパク質は何処から侵入したのかが、大きな問題と言えるのではないでしょうか?

つまり、食事で摂取したタンパク質が胃を通り、腸で吸収されて養分として体内を駆け巡る訳なのですが、養分のまま脳で変性してAβになるのか?

あるいは腸管壁浸漏症候群によって、腸に開いた穴から入ったタンパク質が血流に乗って脳に辿り着き、脳の分泌物と反応してAβに変性する可能性もあるでしょう。


とにもかくにも、脳へのAβの影響は甚大ですから、いかにAβが脳に蓄積されないようにするか?が今後の課題と言えるでしょう。


腸に穴が開く腸管壁浸漏症候群(リーキーガット症候群)を治すことができれば、認知症を予防することができるでしょうし、うつ病を予防することも可能と考えているのですが・・・。

脳血管性認知症が脳の血管の血流を滞らせることで神経細胞を壊すことで発症するとするなら、Aβが蓄積して脳の血流を阻害してアルツハイマー型認知症を発症している可能性はどうなのでしょう?

Aβにこだわるあまり、脳血管性認知症と全く別の原因でアルツハイマーを発症していると考えてしまうと、いつまで経ってもアルツハイマー型認知症は改善しないし、予防も艱しいと言うことになるでしょう。

もちろん、うつ病もしかりです。


このようなことから、腸管壁浸漏症候群を早急に改善する必要があると考えるに至るのです。


腸管壁浸漏症候群の原因

腸管壁浸漏症候群の原因としては、次のようなことが考えられます。

・腸内環境が悪化している

腸内環境は善玉菌、悪玉菌、日和見菌でバランスを取ているのですが、悪玉菌が増えた場合には腸内環境は悪くなり、自ずと免疫細胞の働きも悪くなります。


・生活環境が乱れている

不規則な食事時間、夜更けまで起きているようなことが有ると腸への負担が増してきますので、腸管壁浸漏症候群が起こる可能性が高くなります。


・多くのストレスに晒されている

ストレスに晒されたり、溜まった場合には腸の免疫作用が悪くなりますので、腸管壁浸漏症候群が起きやすくなります。


・抗生物質、鎮痛剤の長期服用している

抗生物質、鎮痛剤は善玉菌を殺してしまいますし、働きを悪くしますから腸内環境は悪くなり、腸管壁浸漏症候群は発症しやすくなります。


・加工食品を常に摂取している

加工食品には防腐剤や保存料などが入っており、これらが腸内の善玉菌を衰弱させたりして機能を低下させてしまいますので、腸管壁浸漏症候群が起きると考えられます。


さらに、グルテンや糖質、アルコール、カフェインの過剰摂取、精製炭水化物などの過剰摂取も腸管壁浸漏症候群の原因になりますから、知らない間にいくつもの原因を体内に取り入れています。

そして、この病気の原因は○○の摂りすぎと判明しても、他にも原因となり得る物質を多数摂取している場合には病気の改善には至らないと言うことになるでしょう。


つまり、腸管壁浸漏症候群を起こす原因はあまりにも多すぎると言うことになりますから、まず食べ物で改善を図ることが一番いいのではないでしょうか?



腸管壁浸漏症候群の改善

腸が痛んだことで生じた腸管壁浸漏症候群は、腸を修復することで改善することが可能です。

その栄養素とは次のようなものです。


・プロリンとグリシン

この二つはコラーゲンの生成を促しますから、腸壁の傷付いた腸管壁浸漏症候群には最適な栄養素と言えるでしょう。

プロリンとグリシンを摂取するには鶏ガラスープから摂れますが、一般的なブロイラーは抗生物質がエサに入っているので避けるべきで、有機地鶏から摂ったガラスープを利用するようにします。


・アロエ

アロエの肉の部分には胃腸の保護と炎症、粘膜の再生を促進させますから、日々アロエジュースなどとして摂れば腸管壁浸漏症候群は改善に向かうと考えられます。


・グルタミン

グルタミンは腸粘膜の再生を助ける効果がありますので、含まれている肉や魚、卵、大豆など摂ることで腸管壁浸漏症候群は改善して行くと考えられます。


うつ病が認知症に移行するとの考えが多くを占めているようですが、認知症患者さんの脳にAβが見つかり、うつ病の方の脳にもAβが見つかっていることを考えると、Aβは認知章の方特有の異常タンパク質ではなく、うつ病の方の脳にも蓄積されるものと考えた方が自然なのではないでしょうか。


鶏と卵ではありませんが、たまたま認知症の方にAβが見つかり、うつ病の方にもAβが見つかったに過ぎないのではないでしょうか。

認知症のAβもうつ病のAβも脳に蓄積されますが、どうすれば蓄積されないか、タンパク質はどのようなものなのかを解明すれば、認知症もうつ病も防げるのではないでしょうか?



最後に

腸管壁浸漏症候群が原因で様々な病気が発症しているようです。

うつ病から認知症、アトピー性皮膚炎、アレルギー疾患、原因不明の腰痛など、ありとあらゆる病気がこの腸管壁浸漏症候群と深く関わっているようですから、体調が可笑しいと感じた場合には腸管壁浸漏症候群を疑った方が良いでしょう。

そして上記に記述しました、腸管壁浸漏症候群の改善を実践して欲しいと思います。



うつ病が治る予感!「うつ病改善マニュアル」

うつ病を本気で治したいなら、気になる方法は試してみるべきです。

簡単に、この方法出は治るわけがない!などと思っていては、いつになっても改善は見られません。

抗うつ薬を飲み始めると、薬量が増えるだけで負のスパイラルにはまってしまい、改善は困難になります。

もしかして、うつ病改善方法を試さなかったばかりに、未だ改善の兆しが見られないのでは・・・と考えることも出来ます。

新規に改善方法を試した時は、身体にどんな変化が起きたか、精神状態がどのようになったか、などを事細かくノートに書き留めて置くようにします。

改善の兆しが見られた場合は、頑張って続けましょう。

改善が見られない場合は他の方法を試しますが、一朝一夕で治ることが無いのもうつ病ですから、根気よく改善方法に取り組んでください。





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スマホでうつ病になる? [うつ病]


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子供にもスマホの普及が凄まじいい勢いで始まっていて、低年齢でも大人と同等にスマホを操作しているようです。

スマホを小さい時から持たせて大丈夫かな?と言う親の気持ちとは裏腹に、子供にも今や必需品ともなっているスマホですから、いかにトラブルが起きないようにするかが非常に重要な問題と言えるでしょう。


例えばスマホを持っていないと言うことで、学校でイジメに遭うと言うことが有ってはならないことですが、実際持っていないと言うことで仲間外れにされることが起きておりますし、イジメにも遭っているようですから、学校の勉強以外にも頭の痛い問題が起きるのがスマホと言うことになるでしょう。


ところが、スマホの問題はこれだけではないようなのです。

実は、スマホにおける病気の発症が懸念されているのです。


スマホから発するブルーライトが、これまた難儀な問題を提示しているのです。


・・・と言うことから、今回は、スマホやPCから発するブルーライトの影響、特にうつ病との関りに付いてお伝えして行こうと思います。



スマホやPCから発するブルーライト

ブルーライトの波長をご存知の方はほとんどいらっしゃらないと思いますが、380~500nm(ナノメートル)になります。

紫外線はと言うと、1~400nmの波長になります。

そうです。ブルーライトの隣に位置するのが紫外線と言うことになります。

紫外線は殺菌灯として、ハサミやコームなどの殺菌に美容室や理容院も使われております。

また皮膚がんの原因にもなるほどの強力な光と言うことになりますから、紫外線の隣にあるブルーライトの影響も自ずと理解できるのではないでしょうか。


それでは実際、ブルーライトは私たちの身体にどのような影響を与えるのかを見て行きたいと思います。



ブルーライトの影響

ブルーライトが光と言うことから、まず目への影響が最も顕著に表れてくると考えられます。

目以外では身体への影響がありますが、デジタル機器の普及と共に精神への影響も現れて来ていて、その一つがうつ病と言うことになるでしょう。
・・・と言うことから、下記にブルーライトの影響を記述して行きたいと思います。


< ブルーライトの目への影響 >

ブルーライトを発する機器と言えば、これまではパソコン(PC)のディスプレイでした。

ところが、冒頭にも記述致しましたが、子供のスマホの普及率が高くなりました。

つまり、ブルーライトの影響を与える機器が、PCからスマホに変わってきているということになります。

スマホを手にするのが低年齢化していることは、それだけ様々な影響が子供にも現れていると 言うことになりますから、大人がブルーライトで患っていた病気が子供に移って来ていると考えることも出来るでしょう。


普通のオモチャでもそうですが、子供は一旦手にすると、飽きるまで手から離さないです。

ですから、よりゲーム性の高い、奥の深いスマホゲームをした場合には寝ようとしないで明け方まで遊び続けることも多くなります。


スマホを長い時間手にしていると言うことは、スマホから発したブルーライトは網膜に届いてしまいます。

そして、活性酸素を発生させることになりますから、目へのダメージが非常に大きなものとなります。

スマホで生じると考えられる目の疾患としては、眼精疲労や近視、ドライアイ、スマホ内斜視になります。

このような目の疾患を子供に生じさせないためには、次のようにすべきでしょう。

・夜中までスマホを使わせない!

・布団の中などの暗闇の中で使わせない!

・明るさが目まぐるしく変わるところでは使わせない!

・寝転んで使わせない!

・・・などを徹底しなければならないでしょうね。


目への影響を最小限にするためには、上記のようにすべきなのですが、スマホのブルーライトの影響はこれだけではありません。


ブルーライトは身体にも影響を与えるのです。

ブルーライトの身体への影響は次のようなものです。


< ブルーライトの身体への影響 >

長時間スマホを手に持って使うようなことがあると、肩の血流が悪くなります。

悪くなると筋肉は硬直して行きますので、肩こりと同じような状態になります。

つまり、血管は圧迫されてしまいますから、子供でも肩こりや腰痛が起こることになります。


現代の子供に腰痛が多く発症している原因にストレスがありますが、スマホの普及によりさらに子供に腰痛が増える可能性が高くなると言わざるを得ないのです。


子供にストレスが多くなると、腰痛を発症すると記述致しましたが、ストレスがうつ病を発症させる原因でもあるのです。


そしてブルーライトも、うつ病の原因になっているようなのです。

では、ブルーライトの精神への影響をお伝えしましょう。


< ブルーライトの精神への影響 >

スマホを手にすると、寝る時間を惜しんでゲームをしたり、調べ物をすることが多くなります。


子供ではゲームで遊ぶことが多くなりますから、ゲームの途中でスマホのスイッチを切ることは出来ないようなので、時には明け方までもゲームをしてしまうこともあるようです。


スマホの画面を見つめる時間が長いほど、ブルーライトが目に入ることになります。

そうなると、体内時計のサーカディアンリズムが狂い始めます。

狂い始めると、身体は朝、昼、夜を判別できなくなります。


つまり、自律神経が乱れてしまうので交感神経、副交感神経が適切に作用しなくなります。


身体を休める必要がある夜の睡眠などでも、交感神経が優位優位になり、眠れなくなります。

また、活動しなければならない時に副交感神経が働き、眠くなると言う逆転の現象が現れてきます。

このようなサーカディアンリズムの狂いは、身体を休めることも出来ず、精神を休めることも出来なくなってしまいます。


精神を休めない状況が続いた時には自律神経が乱れてしまいますから、うつ病を発症する可能性が高まると言うことになります。


このようにブルーライトは多方面に影響を与えますから、子供の時にスマホを十分に理解させ、ブルーライトの影響を最小限に抑えなければ、様々な病気を発症させてしまいます。


うつ病を患う方が多い現在、子供がスマホを適切に使用しない場合には子供が大きくなるに従い、うつ病を発症する可能性が高くなる言うことになるでしょう。


最後に


今やスマホは無くてはならないツールになっておりますが、適切に使わないと子供ならイジメの温床になる危険があります。

また、大人も子供もスマホから出るブルーライトの影響は大きなものですから、いかに害が及ばないように使うかが、大きな課題と言えるでしょう。

ガラケーなら、ブルーライトの目への照射も大分少ないと思いますが、スマホでは画面を見つめる時間が長くなりますから、目への影響は大きなものになり、スマホが世の中に出回る以前よりも早期に加齢黄斑変性を患う方が増加することになるのではないかと、危惧致しております。

兎にも角にも、スマホを使い過ぎない、ブルーライトを浴び過ぎないことが疾病を予防するためにも重要と言えるでしょうね。

うつ病が治る予感!「うつ病改善マニュアル」

うつ病を本気で治したいなら、気になる方法は試してみるべきです。

簡単に、この方法出は治るわけがない!などと思っていては、いつになっても改善は見られません。

抗うつ薬を飲み始めると、薬量が増えるだけで負のスパイラルにはまってしまい、改善は困難になります。

もしかして、うつ病改善方法を試さなかったばかりに、未だ改善の兆しが見られないのでは・・・と考えることも出来ます。

新規に改善方法を試した時は、身体にどんな変化が起きたか、精神状態がどのようになったか、などを事細かくノートに書き留めて置くようにします。

改善の兆しが見られた場合は、頑張って続けましょう。

改善が見られない場合は他の方法を試しますが、一朝一夕で治ることが無いのもうつ病ですから、根気よく改善方法に取り組んでください



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うつ病の原因に糖質の過剰摂取?! [うつ病]

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糖質と言えば、お菓子やスイーツに含まれている砂糖が浮かんできます。

砂糖には糖質がたくさん含まれていますから当然なのですが、炭水化物の多くにも糖質は含まれております。

朝食に食べることが多いパン、一杯飲んだ後に食べるラーメン、うどんなどにもかなりの量の糖質が含まれております。


毎日摂取している炭水化物はエネルギーの源になっているのですが、糖質を摂り過ぎる場合にはうつ病を発症する危険があるのです。


それではなぜ糖質の摂りすぎが、うつ病を発症させると言うのでしょう?


糖質と病気

糖質から連想する病気に糖尿病があります。

糖尿病には1型糖尿病と2型糖尿病があり、1型糖尿病はインスリンを作る膵臓に障害が起きることで発症します。

2型糖尿病は食べ過ぎや飲み過ぎ、運動不足、ストレスなどにより、膵臓が弱くなったり、インスリンの働きを阻害する物質が体内に作られることで発症します。


日本人の糖尿病患者さんの95%以上が2型糖尿病になります。

この2型糖尿病の原因に食べ過ぎがあります。

何の食べ過ぎかと言いますと、白米やラーメン、うどんなどの炭水化物になるでしょう。

つまり、糖質の摂取が2型糖尿病の原因の一つになっていると言うことにもなります。

そして糖尿病が原因で、高齢者の認知症も発症しているのです。


糖尿病と認知症

糖質を摂れば血糖値が上昇しますが、インスリンが分泌されますので血糖値は下がります。

ところが食べ過ぎが続いていたり、間食に甘い砂糖などが大量に入っているものを食べてばかりいると、血糖値の乱高下が起き、インスリンは分泌し難くなって血糖値が下がり難くなります。

つまり、血糖値の高い状態(高血糖)が続いてしまいます。

このようなことにより、2型糖尿病が発症することになります。


ところが糖尿病を発症すると、血管障害や高血糖、低血糖なども起こってきます。

脳に動脈硬化が起きた場合には血流が悪くなるため、血管性認知症が発症する恐れが出てきます。また血糖値が高い場合にも脳の神経細胞に障害が生じてきますし、インスリンの働きも悪くなるので、アルツハイマー型認知症の原因とされるアミロイドβが増えてくると言われております。


つまり炭水化物に含まれる糖質を過剰に摂り続けると、インスリンの分泌が悪くなって糖尿病を発症してしまうことになり、糖尿病を発症すると認知症を発症するリスクが高くなっていくと言うことなのです。

これまでも糖尿病患者さんに認知症が多く見られると言うのは、このような理由からなのです。


そして糖尿病による低血糖症が起きた場合には、うつ病の症状が見られるようになってくるのです。


ところが、低血糖症は糖尿病を患った時だけに起こることでは無いのです。


低血糖症は普段の生活の、食生活が不適切の場合にも起きてくるのです。

この不適切な食生活がうつ病を発症させている懸念があるのです。


それでは不適切な食生活とは、何を意味するのでしょう?

食生活によるうつ病発症は、どういったことからか?を見て行きたいと思います。


食生活とうつ病

先ほど、糖尿病の原因に糖質の過剰摂取と記述致しましたが、もっと詳しく見て行きます。

炭水化物のパンやラーメン、うどんと言ったものには大量の糖質が含まれておりますから、炭水化物は糖質と同じと捉えてもいいでしょう。

毎日お腹いっぱい炭水化物を摂れば、それに合わせて血糖値も上昇していきます。

上昇すれば、血糖値を下げようと膵臓からはインスリンが分泌されます。

朝昼夜と、大量の炭水化物の摂取、さらに間食、あるいは夜食に炭水化物を摂れば、自ずと膵臓は疲弊してしまいますから、インスリンは分泌され難くなったしますし、分泌されても上昇した血糖値を下げられなくなることもあります。

そして血糖値が下がらなくなってしまった時には、糖尿病を発症してしまいます。


ところが糖尿病が発症しないとしても、インスリンが絶えず分泌を繰り返してますから、血糖値の急上昇、急降下も起こってきます。

つまり血糖値の乱高下が起こることになります。

血糖値の急上昇、急降下が繰り返されるうちに、血糖値が下がり過ぎてしまうことがあります。

いわゆる低血糖状態に陥ってしまうのです。


低血糖状態と言う低血糖症になると、イライラや不安感、だるい、眠い、動悸、頭痛と言った症状が見られるようになります。

この症状は、まさにうつ症状と言えるでしょう。


血糖値の乱高下が低血糖値を招き、延いてはうつ病を発症させてしまいますから、炭水化物の摂取を節制すれば乱高下も起き難くなり、低血糖症も起きなくなるので、うつ病の発症も低下すると考えていいでしょう。


糖質には依存性がありますから、一度口にすれば際限なく欲しがる傾向にあります。

お菓子などを食べると無くなるまで食べるのは、糖質の依存性そのままですから、糖質依存を断ち切らないと何れ糖尿病を発症し、うつ病を発症するに至る可能性が高いと言えるでしょう。

さらに、認知症を発症する事態になると言うことになります。

それでは血糖値の乱高下に対処するにはどうしたらいいのでしょう。

もちろん炭水化物を控えるのは当然ですが、次のようにすると血糖値の急上昇が抑えられますから、急降下も起き難くなります。


血糖値が乱高下しないためには!

・食事の糖質を減らす

炭水化物を食事から減らし、肉類や魚類、豆腐、発酵食品を多く食べる。


・食事の時は野菜を先に食べる

野菜を先に食べると、血糖値が上がり難くなります。


・運動をする

食後に運動をすると、血糖値の上昇が緩やかになる。


・間食や夜食を摂らない

間食に甘い物を食べたり、寝る前に夜食を摂らないようにします。


このようにすることで血糖値の乱高下は抑えられますから、糖尿病はもちろんのこと、認知症、さらにうつ病を回避できる可能性もあるのです。



最後に

近年では20~40代の糖尿病患者が増加していることを考えると、若年層の認知症患者も増加すると思われます。

また逆に、うつ病を患うと認知症になりやすと言われておりますから、炭水化物を控える食生活に移行しなければ、老後は家族を悲惨な目に合わせることにもなり兼ねません。

うつ病が治る予感!「うつ病改善マニュアル」




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