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うつ病の改善に入浴は効果が高い! [うつ病]

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うつ病が、改善には至らない方が多いと言うことです。

私も様々な改善療法をお伝えしてまいりましたが、出来なかったり、続かなかったり、動物を育てられない、嫌いと言う方もおりますから、一筋縄では改善しないのがうつ病と言えるようです。

うつ病を改善するのに適していると思うのが、朝のウォーキングです。

しかし、ウォーキングの後の夕方や夜は何もしないで、次の日の朝にまたウォーキングをすると言う方も多いようです。

そういう状況では、ほぼ24時間何にもしないでいると言うことになるのでしょうか?

つまり、うつ病を放置しているのと同じようなものですから、改善が思うように進まないと言うのも当然と言えば当然なのかも知れません。

やはり、うつ病は厄介な病気の一つですから、朝のウォーキングを終えたら夕方、夜にも何らかの対策を取ることが、うつ病の改善に繋がって行くと考えております。


私の知っているうつ病改善は次のようなことです。

その方は肉身の死からうつ病を発症したようで、長い期間抗うつ薬を服用してきましたが、思うように改善しなかったようです。

タバコを吸いますが、犬をペットとして飼っていました。ウォーキングはしていなかったようですが、犬の散歩は欠かしたことが無かったようですから、ある程度の改善は見込めると思いました。

犬の食事や排便の始末が面倒のようでしたが、犬に癒されることから、飼い主としてしっかり面倒を見ていたと言うことです。

もちろん、抗うつ薬も服用していましたが、うつ病改善の兆しが見えた時に減薬の相談をされたのです。

減薬を失敗すると、元の木阿弥になってしまいますから、全体の薬剤の量から2か月の期間を掛けて徐々に減薬を実施したと言うことになりました。

減薬の途中で若干うつ状態が見られたようですが、大きなトラブルも無く、禁煙も比較的スムーズに出来たと言うことです。

(減薬に関しては、医師と十分検討をして決めることになるのは言うまでもありませんので、自分勝手な減薬はトラブルの元になるので止めた方がいいです)


この場合では、ペットの犬がうつ病改善の重要な要素になっていたと言えるでしょう。

もちろん、動物が嫌いな場合には逆効果となり、さらにうつ病が悪化する可能性も否定できないと言うことです。

ですが、ペットがいない場合でも、ペットに変わるもの、癒せるものがあることでうつ病の改善に拍車が掛かると思っても良いのでしょう。


先ほども記述しましたが、朝のウォーキングを実践しても、次の日の朝のウォーキングまでの長いインターバルがある場合では、改善効果も半減すると思いますので、夕方、夜にも何かしらの改善策を行うことが、うつ病を改善するためには必要と考えます。


夕方、夜のうつ病改善策としては(改善策とは言えないかも知れませんが・・・、入浴が非常に有効な方法と言えるでしょう。


入浴でうつ病を改善!

うつ病になると、体がだるい!動きたくない!何にもしたくない!状態になります。

お風呂に入ってシャンプーを掛けたり、ゴシゴシ体を洗うのが面倒と言うことが多くなると思います。

それなら、丁寧に足の先から頭の天辺まで綺麗に洗う必要はないのです。

汚れがひどい時だけ、固形石けんで軽く洗うことで、ほとんどの汚れは落ちます。

一番、重要なのは入浴することで、心身を癒すことなのです。

つまり、入浴することで副交感神経を優位にさせることが大事なんですね。

入浴しないと体が汚れたままで嫌だ!という方は非常に多いと思いますが、それはそれでいいのです。

体を石けんで洗わないでも、それほどひどく汚れることも無く、湯船に浸かるだけで汚れは落ちます。

なぜなら、体の汚れの多くは水溶性なのです。

ですから、湯船に浸ることで、ほとんどの汚れはお風呂の湯に溶け込んでいることになります。

なので、わざわざ体を洗うことが煩わしい!面倒!と言うことよりも、何にもしないで、ただ湯船にゆっくり浸ることで、うつ病は改善に向かうと考えることができるのです。

体が汚れていると感じた時にはゴシゴシ洗うことなく、軽くシャンプー、固形石けんを使うようにすれば良いでしょう


入浴の効果

入浴の効果としてはストレスを解消する、体の緊張を解く、心の疲れを取る、筋肉の疲れを取る、体の汚れを取る、などが入浴の主な効果と言えるでしょう。

中でも、多くの方が感じると思いますが、湯船に肩まで浸かった時の感覚が重要なのです。

癒され感が、うつ病を改善するには必要なのです。

うつ病を患うと、お風呂に入るのも面倒になってきます。

そこにあるのが、体を洗う行為であったり、頭を洗う行為であるのです。

このような行為を忘れ去り、ただひたすら湯船に浸かって心を癒すことが、うつ病を患う方には非常に重要なのです。


さらに、入浴は入眠効果もあります。

うつ病の原因の一つに不眠があることはご存知のことと思いますが、お風呂に入って温まることで寝つきがすこぶる良くなります。

ですから、お風呂に入って温まることは、睡眠に良い効果があると共に、癒し効果に満たされることになりますから、うつ病の改善に充分な効果が現われると考えられるのです。


まとめ

うつ病になると、お風呂も面倒になり、体を動かすことも辛い、横になっていたいと思う方が多くなりますので、煩わしい体を洗うことを抜きに、のんびり湯船に浸り、次の日の早朝ウォーキングを実践することでうつ病はきっと改善に向かうと、私は信じているのです。


うつ病が治る予感!「うつ病改善マニュアル」





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