うつ病とアルコール依存症 (2) [うつ病]
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うつ病とアルコール依存症 (2)
うつ病患者は、アルコール依存に陥ると自殺の危険性が高くなるといわれていますので注意が必要です。
きちんと時間をかけて治療すればうつ病は治る病気なのです。
精神科や心療内科に行くのは、みっともないと思って行くことが出来ずに悩んでいる人も多いと思われます。
うつ病は、決して恥ずかしい病気でも珍しい病気でもありません。
心の風邪とも呼ばれるほど、うつ病はよくある身近な病気なのです。
また、風邪をこじらせると大変なように、うつ病も同様に大変なことになる病気なのです。
うつ病かなと思ったら迷わずに精神科や心療内科で診察を受けて下さい。
うつ病治療に際しては、複雑なことはしません。
うつ病治療の基本は休養と薬物療法、そして精神療法になります。
薬物療法においては抗うつ薬を用いることになります。
精神療法では、カウンセリングを医師や心理療法士が行います。
うつ病治療は、病院に数回行けば治るというわけにはいきません。
うつ病は心の病ですから慌てないで時間を掛け、じっくりと治療するようにします。
安心できる病院で信頼できる医師の元で治療するのが、本当に大切なのです。
親身になって、きちんと話しを聞いてくれる医師のもとで治療を受けて下さい。
治療に使われる抗うつ薬は、副作用が出る場合もありますから薬について説明をしっかりしてくれる医師を選ぶようにして下さい。
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